瓦棒屋根(トタン屋根)塗装のご依頼を頂きました。
長らく屋根のメンテナンスをされていなかったとのことで、まずは点検のため屋根へ上がらせていただきました。
現状のお写真をご覧いただくと、想像以上に劣化が進行していたこともあり、その場で工事をご依頼いただきました。

今回の屋根は、塗膜の劣化が進んでおり、そのまま塗装を行っても十分な耐久性を発揮できない状態でした。そのため、まずは「ケレン作業」を入念に行いました。

ケレン作業とは、古く傷んだ塗膜を取り除いたり、発生したサビを除去したりする下地処理のことです。
この工程を丁寧に行うことで、新しい塗料がしっかりと密着し、塗装後の剥がれや膨れを防ぎ、仕上がりの耐久性を大きく左右します。
いわば、“長持ちする塗装の土台づくり”とも言える非常に重要な工程です。
今回は特に劣化が激しかったため、通常以上に時間をかけて細部まで丁寧にケレン作業を行いました。下地をしっかり整えたうえで、下塗りを十分に施工し、中塗り・上塗りへと丁寧に仕上げております。
また、ベランダ部分についても塗膜の劣化が見受けられたため、こちらも同様にケレン作業を徹底。下地処理後、通常通りの塗りを行い、美観と耐久性を兼ね備えた仕上がりとなりました。

塗装工事は、どうしても仕上がった直後の見た目に注目されがちですが、本当に大切なのは「数年後も良い状態を維持できるかどうか」です。
そのため当社では、見えなくなる下地処理こそ妥協せず、一件一件丁寧に施工することを大切にしております。
| 屋根塗装(洗浄・ケレン作業含む) | 5日間 |
| ベランダ他塗装(洗浄・ケレン作業含む) | 3日間 |
【職人からのひと言】
ケレン作業の手間を省いてしまうと、どれだけ高性能な塗料を使用しても、本来の性能を発揮できず、見た目や耐久性に大きな差が出てしまいます。
後々、施主様にご迷惑をおかけすることのないよう、今回は時間をかけてでも納得のいくまで下地処理を行わせていただきました。
工事期間中はご不便をおかけしましたが、ご理解・ご協力いただき誠にありがとうございました