「表通りから見える屋根は問題なさそうだけど、庭側が気になっていて…」
営業で回っていた際にご相談をいただきました。
実際に屋根を点検させていただくと、道路に面した部分は比較的良好な状態を保っていましたが、建物の裏側となる庭面では、施主様がご心配されていた通り、塗膜の浮きや剥がれが広範囲に発生していました。
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庭側の屋根 塗装の浮・剥がれが発生 |
屋根は方角や日当たり、風雨の影響によって劣化の進行具合が異なるため、一見問題がないように見えても、場所によっては傷みが進行しているケースがあります。今回も写真をご覧いただきながら現状をご説明したところ、早めのメンテナンスが必要とのご判断をいただき、その場で工事をご依頼いただきました。

施工にあたっては、まず高圧洗浄で長年蓄積した汚れや劣化した塗膜を丁寧に除去。その後、塗膜の密着性を高めるため、通常以上に入念なケレン作業を実施しました。
既存塗膜には経年や施工当時の条件など様々な要因による密着力の低下が見られたため、下地調整を特に重視し、下塗りをしっかりと行ったうえで、中塗り・上塗りへと工程を進めました。

塗装工事は仕上がりの美しさだけでなく、見えなくなる下地処理が非常に重要です。今回も各工程を丁寧に行い、屋根本来の保護性能をしっかりと回復させることができました。
| 屋根塗装 工期4日 | 日本ペイント製 サーモアイ |
職人からのひと言
今回の屋根は、表から見える部分と庭側で劣化状況に大きな差がありました。特に庭側は塗膜の浮きが進行しており、下地との密着力が低下している状態でした。
塗装工事は、仕上がりの色や艶だけでなく、見えなくなる下地処理が何より重要です。どれだけ良い塗料を使っても、下地が整っていなければ本来の性能を十分に発揮することはできません。
今回はケレン作業と下塗り工程に特に時間をかけ、塗膜がしっかりと密着するよう丁寧に施工させていただきました。屋根は普段なかなか見ることができない場所だからこそ、定期的な点検をおすすめしています。気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
